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2023年11月の作品
タツの組み木を考え始めてすぐに浮かんだのは、松谷みよ子さんの『龍の子太郎』の創作児童文学です。講談社の『たつのこたろう』の絵本は、育児期に何度も読み懐かしい記憶となっています。また、その頃我が家でも息子たちと毎週見ていたテレビアニメの『まんが日本昔ばなし』のオープニング。でんでん太鼓を持った小太郎が龍に乗って登場する画像が浮かんできました。
そう言えば、龍は自由に湾曲できる長い身体と鋭い爪のある4本の手足を持ち合わせています。
金太郎坊やも龍のやんちゃな子供たちも、みんな落とさないように上手に乗せて駆けることができるでしょう。組み木のイメージにピッタリ重なります。
十二支のタツの組み木を考えようとしたら、思わぬ「瓢箪から駒」が出てきて、五月人形の新作が生まれたのでした。
そう言えば、龍は自由に湾曲できる長い身体と鋭い爪のある4本の手足を持ち合わせています。
金太郎坊やも龍のやんちゃな子供たちも、みんな落とさないように上手に乗せて駆けることができるでしょう。組み木のイメージにピッタリ重なります。
十二支のタツの組み木を考えようとしたら、思わぬ「瓢箪から駒」が出てきて、五月人形の新作が生まれたのでした。
揺れながら勢いよく駆ける龍の背中に金太郎坊やが乗っています。5頭の龍の子どもたちも落ちないように上手につかまっています。元気な「わっしょい!わっしょい!」という掛け声が聞こえてきそうな組み木です。親子の龍と金太郎坊やを下ろしたり別の場所に置きかえたりして、さまざまなレイアウトが楽しめます。
「ゆりかごの金太郎坊や(龍)」
「ゆりかごの金太郎坊や」シリーズのニューフェイスで、一番大きい体なので揺れ方も大きいのが特長です。力強く高貴なイメージの龍ですが、こちらの龍は金太郎坊やと大の仲良しで愛嬌たっぷりです。
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