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2023年2月の作品

萩市の観光資源となっている笠山の椿群生林のヤブツバキが蜜になり樹勢が衰えています。
2021年3月、市は協議の結果、再生に向けて試験的に200本余りを伐採しました。そのツバキの丸太が笠山の駐車場に長い間放置されたままの状態なので、何かに利用できないかという相談を受け、10月16日、地区の自治会の皆さんにも手伝っていただき材木業者の方にトラックで運び出していただきました。
直径15cm以上ある幹を選びましたが、枯れたり腐ったりしていて、乾燥、製材の後、使用可能な板に仕上がったのはわずかな枚数でした。
しかし板になったツバキ材は緻密で硬く、電動糸鋸で切り抜くと切断面がツヤツヤで高級感がありました。そこでこの長所を活かして、萩のおみやげになる小物を考案してみました。

「 萩笠山産ツバキ材使用のキーホルダー3種類 」
キーホルダーラインナップ2

(1)椿の花(2)ふくら雀(3)無事かえる
素材が23mmの厚さのツバキ材は、ずっしりと重く置いても倒れないので存在感抜群です。

キーホルダー収納ラインナップ

(1)椿ツリー(2)止まり木のふくら雀(3)無事かえる収納リーフ
帰宅するとキーホルダーたちにも居心地の良い居場所を用意出来ました。家に帰った時に玄関でホッと和める雑貨になれればうれしいです。

他には、厚さ18mmツバキ材のペンダントとストールピンのセットも作ってみました。
「2023年2月の作品」関連画像

今回、プレゼントにも喜ばれるように、ゴールドの箔押しで椿の花のマークを入れた専用の赤い箱も作りました。
箱入り画像

ちょうど今年、令和5年は、コロナ禍以後初めて2月11日(土)~3月19日(日)の期間、椿まつりが現地で催されます。3月18日(土)、19日(日)は全国椿サミット萩大会が市民館で開かれます。そして萩産材を使用することが条件の手作り家具コンテストの作品展示が市役所ロビーで3月17日(金)まであります。
どれにもこのツバキ材の新作を出品し、お披露目できることになりました。
※こちらの商品は、現在ギャラリー及びイベント会場でのみ販売しています。
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
2023年2月の作品関連画像
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更新時間:2023-03-16 20:13
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